島村楽器 大宮店 シマブロ

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【防音のハナシ】1dB~防音室選びのキホン~

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音楽を楽しみたい!そう思って楽器を手に入れたものの、練習場所に困った経験はありませんか?
私坂和は、ありがたい事にたまたま住宅環境に恵まれており自宅で練習する事が可能なのですが、練習できない環境にいたらと思うとゾッとします。。

練習するためにカラオケボックスや音楽スタジオを利用する方が割と多い中で、自宅を防音加工する方もいらっしゃいます。でも工事したりするとなるとやはり大がかり、、
そこで、ご紹介したいのが『防音室』
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都市化が進むにつれて“静かさ”が快適な住まいの条件となってきている中、外の音を中に入れないだけでなく、自分の部屋の音を外に漏らさない対策が必要になります
音のエチケットってやつですね。

防音室があれば、楽器の練習だけでなく音楽を聴いたりとどこかに出掛けずとも自宅で気兼ねなく音が出せますよね。
それは分かるけど防音室って言っても…と今一つイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。いい機会なので坂和と一緒に「防音室とは何か」を探ってみましょう!



《音に耳を澄まそう》

音というのはその大きさを『dB(デシベル)』で表します。でも正直よくわかりませんよね。以下、参考にしてみてください。

120dB 叫び声・ジェット機・落雷など
100dB 地下鉄・トランペットピアノなど
80dB パチンコ店・犬の鳴き声・蝉の鳴き声など
60dB テレビ・小鳥の声・都心の住宅地など
40dB ささやき声・鉛筆の音など
20dB 小さな寝息・雪の降る音など

私達が普段生活の中で自然に耳にしている音の大きさは『60dB』ぐらいだという事がわかりますね。



《防音室のキソ知識》

まずは、防音室選びの時に必要となる基本をご紹介!

◎防音するってどういうこと?

音が出ると、壁に当たった音が反射(反射音)し、一部の音は壁に吸収され(吸収音)、吸収されきらない音が壁を通り抜けていきます(透過音)。吸収音を増やす事を『吸音』と言い、透過音を減らす事を『遮音』と言います。

防音とは、吸音と遮音によって透過音を減らす事なのです!



ぐぬぬ…防音・防音・防音…!

防音・防音・防音…とは言っても、防音室の性能だけでは難しいのが現状です。
が、自宅のもともと持っている遮音性能を合わせて、理想とする遮音性能『Dr-50』を目指すのです!



◎Dr等級ってなあに?

遮音等級を表す日本工業規格(JIS)の単位で、数字が大きくなればなるほど遮音性能が高くなります。

等級 性能
Dr-30 壁を隔ててピアノの音が
小声くらいに聴こえる
Dr-40 壁を隔ててピアノの音が
ひそひそ声くらいに聴こえる
Dr-50 壁を隔ててピアノの音が
ほぼ聴こえない

この『Dr-〇』という性能を表す表記が防音選びのカナメとなってきます。しっかり覚えましょう!



◎標準壁とか高壁とかってなんなの?

防音室には『標準壁』と『高壁』の2種類があり、天井を高くする事によって部屋の広さ、音の反射の仕方が変わります。
弓を動かす関係上絶対に高壁が必要なのがヴァイオリンヴィオラの方。
またトランペットの方や声楽の方、チェロ・コントラバスファゴットなど、音の反射の関係も含めて天井の高さを必要とする楽器の方も高壁がオススメです。
高壁とは言っても、防音室を入れるお部屋そのものの天井の高さも関係してきますし、標準壁でも十分楽器演奏は楽しめますので8割くらいの方が標準壁でOKのようですよ♪




いかがですか?頭こんがらがっていませんか?
次回はもう少し防音室について詳しく探ってみましょう!
お楽しみに!



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《記事を書いてるのはこんな人》

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氏名 坂和 扶美子(さかわ ふみこ)

◎どんな人?
吹奏楽部にてクラリネットを始める。本格的にクラリネットを学ぶため弟子入りして音大受験開始。かくかくしかじか経験して島村楽器2009年入社。なぜかベースを始める。なぜか急にメタルにハマる。パンク・ビジュアル系音楽以外なら大抵よく聴く雑食。音楽教室担当者・管楽器担当者としてあれこれ奮闘中。



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