島村楽器 大宮店 シマブロ

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2017年10月29日 LINE6 Helix徹底活用セミナーレポート 大宮ラクーン店

いつもとは違うHelixの実力に迫るセミナー!

今回、大宮ギター祭り関連の特別企画として、YAMAHA様ご協力のもと、LINE6 Helix徹底活用セミナーを実施しました。コンセプトは「既に持っている人がさらに活用するためのセミナー」ということで、ありそうでなかったセミナーになっております。その証拠に、今回はHelixだけでなく、他社製アンププロファイラーや、エフェクトペダル、(コンピュータ)DTMソフトなどを総動員し、より実践的な内容でお送りいたします!

ボーグ氏プロフィール

今回のように、Helixプロモーターとして、また「G.O.D」のメンバーとしての活躍でも有名な、ボーグ氏にサポート頂きました。
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2006年に自身のバンド「Lifenote」でデビュー。自身の楽曲がauKDDIのプロモーションソングに採用されるなど、各種メディアに多数出演。精力的にバンド活動を行いながら、2010年より「ボーグ」名義でソロ活動を開始。所属するギタリストコンポーザー集団「G.O.D.」で楽曲を発表し、Amazonダウンロードランキング1位を獲得。プレイヤーとしてもアーティストや声優のライブ、レコーディングに多数参加。ギター講師も務める。

早速セミナーレポートです!

今回の機材ルーティング図(手作り感満載はご愛嬌!)

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今回のコンセプトに沿ってボーグ氏に準備してもらったルーティングです。このルーディングでできることを挙げていきます。
【コントロール

  • スイッチ一つでⅰエフェクトプリセット(LOOPに入れたエフェクトペダル含む)、ⅱ(KEMPER社Profiling RackやFRACTAL社 Axe-FX2などの)アンプシミュ―レターのチャンネルを切り替える
  • PC(MAC)のDTMソフトの停止と再生を足元で行え、DTMソフトの音もHelixから出せる。

【サウンド】

  • アンプシミュレーターの手前にワウやコンプ、その後ろに空間系エフェクトを掛けられる。
  • お気に入りのアナログエフェクトペダルをシステムの好きなところに組み込める。

これの何がすごいというかと申しますと「理想的なエフェクター・機材の順番を1つのスイッチで自由に、そして一瞬で(ここ大事)切り替えられるということです。それこそアンプの種類や順番も含め、アナログでやろうとすると30分~1時間くらいかかる作業が一瞬でできてしまいます!ボーグ氏に早速教えてもらいましょう!

エフェクターをつなぐ理想的な順番

まずは、エフェクターを繋ぐ理想的な順番についてのおさらいです。
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一般的な話ですが、ギターシステムにおいては以下のような順番が理想とされています。ボーグ氏の言葉を借りれば「歪みやダイナミクス系などはなるべくギターに近く、空間系はなるべくギターから遠い位置」。
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例えばこの図のような、感じでシステムを構築したとします、、ん!?アンプの後ろ側(後段)にディレイ!?何言ってるんだ!?という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、理想を言えばこういったつなぎ方が一番音響的には自然であります。そしてこれは、実現可能なのです、、、そう、Helixならね。
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ということでHelixを触りながら、このルーティング、システム構築をするための操作をおさらいしてもらいました。むちゃくちゃ簡単にルーティングができます。やはりHelix恐るべし。

Helixの一番の売りは”ライブ向きである”こと

さて、Helixの強みはライブ向きである部分、一言で言うと「複数の曲ごとに作り分けた複雑な機材ルーティングをスイッチ1つで一瞬で切り替えられる」という点なのですが、大まかに3つに分けられるのでまずはその一つ目”プログラムチェンジ”を解説します。

プログラムチェンジ

こちらは今回使用したアンプシミュレーターのプログラムを含むエフェクターの並びをマルっと変えます。
現在はAxeやKemperといった多種多様なプロセッサーがございますが、この機能を活用すれば連動が可能に!
音作りの可能性が広まります!
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スイッチング(スイッチャー

続いてスイッチングです。こちらは、単純なエフェクターのON/OFFをエフェクトループで管理し、スイッチャーとして活用します。
HELIXはエフェクトループが4つ(HELIX LTは2つ)ありますから、最大4つまでコンパクトエフェクターを活用できます。
従来のマルチエフェクターだと、中々好きなエフェクターを組み込むことが出来ませんでしたが、此方の機能を使用すれば楽に組み込めますね!
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↑こちらはボーグ氏愛用のコンパクトエフェクターたちを組み込んだHELIX、カッコいい!

MMC(MIDI Machine Control)

・・・何やら難しそうな言葉が出てきましたね。
簡単に説明すると、DAWソフトやMTRとHELIXのスイッチを連動させ、スタート・ストップ・頭出し等の操作を足元で行えます。
最近では、バックでオケを鳴らしつつ演奏するバンドが増えてきましたが、そういったバンドで同期音源を鳴らそうとすると、PCやMTRの操作が必要で、専用の人員、もしくはバンドメンバーがPC等を操作している場面がありますが、この機能を使えば何と、足元でスタート・ストップなどの操作が可能に!
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4ケーブルメソッドとは?

詳しい人からすると「4 CABLE METHOD(フォーケーブルメソッド、4CMとも)の応用編ね、、、」という一言かもしれませんが、、私、詳しくないので、色々調べました。
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LINE6BOSSに始まるアンプシミュレータやマルチエフェクターの登場に伴い、編み出された接続方法。ギターからマルチエフェクターを経由してアンプまでの接続を通常2本のケーブルで行うところ、4本使用(図参照)し接続する。これにより、マルチエフェクター内のエフェクターアンプシミュレータ―にアンプを組み合わせて音色づくりが行えます。コンプや歪などはアンプの前段、ディレイやリバーブなどは後段、と分けて接続する事で正しい順番で接続できる、という事です。

Helixだからこそ!のメリット

・ルーティングが自由
・SNAPSHOTで切り替えがかなりスムーズ
・家と現場で全く同じサウンドが出せる!
・非常に頑丈で壊れにくい!

私も色々と触ってみましたが、非常に操作性も良く、また拡張性に優れた機材のため、どういった場面でも腐る事のない機材だと感じました!

イベント終了後・・・

イベント終了後、セミナーを聞いたお客様がご購入され、ボーグさんと一緒に記念撮影させて頂きました!
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イベントは最後まで大盛り上がりでした!ボーグさんありがとうございました!

マルチエフェクトプロセッサーを試すなら大宮店に!

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大宮店では、HELIXだけでなく、KemperやAxeなどの最新鋭機材を地域最大級に取り揃えており、試奏出来るコーナーを設けています。
担当スタッフが手厚くサポートさせて頂きますので、是非お気軽にお越しください。

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