島村楽器 大宮店 シマブロ

島村楽器 大宮店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

Sadowskyブランド日本流通30周年記念ディーラー選定会レポート

日本デビュー30周年を祝しRoger Sadowsky氏も来日!そんな中開催されたディーラー選定会の潜入レポート

f:id:shima_c_ohmiya:20171026124037j:plain
2017年10月25日、都内目黒Blues Alley Japanで行われましたSadowsky GUITARSのディーラー(島村楽器を含む楽器小売店)向け選定会に行ってきました!今回はSadowskyオカダインターナショナル様と代理店契約を結んで30周年記念(おめでとうございます!)ということで様々なサプライズもあり、とても賑やかなものでした!

Sadowsky(サドウスキー)とは?

何を置いてもまずはマーカス・ミラー抜きには語れない。

1979年、Roger Sadowsky氏によって、アメリカ合衆国ニューヨーク市にてリペアショップとして創業。多くのニューヨーク系スタジオミュージシャンが出入りし、その中の一人でもあるマーカス・ミラーから彼の1977年製Fender Jazz Bassのカスタムを任された。こうしてロジャー氏がマーカス・ミラーとともに当時の"ニューヨークサウンド"の礎を築いたことは、そのシーンを語るうえで知っておかなければいけないというほどの重要事項。彼がカスタムしたベースや製作したベースはマーカス・ミラーをはじめ、ウィル・リーなどはもちろんのこと、元メタリカのジェイソン・ニューステッド、現代のニューヨークサウンドの伝道師、若干30歳のタル・ウィルケンフィルド、マキシマムザホルモンの上ちゃん、若手人気ベーシスト川崎哲平などジャンルや洋の東西を問わず幅広いミュージシャンに支持を受けている。
もちろんギターも作成しており、リー・リトナージム・ホール、日本ではDIMENSIONの増崎孝司氏などがジャズ・フュージョン系ミュージシャンが愛用していることでも有名。

Sadowsky N.Y.C.について

ニューヨーク市クイーンズに構える工房では、10名ほどのスタッフにより、日々ニューヨーク製Sadowskyのカスタムギター&ベースが作られているのですが、行程やクオリティから、その数は限られたものであり、ほぼ日本にはやってきておりません!

Roger Sadowsky氏インタビュー(2:10あたりからが製作工程)※Sadowsky公式YOUTUBEより

ほぼ「ニューヨークに行かなければ買えない」という逸品たちが今回ご紹介する商品です。しかも日本上陸30周年記念モデルとあって最高の品質間違いなしです!

お待ちかね、まずは大宮店にお迎えすることになった究極の2本をご紹介!

Sadowsky N.Y.C. Custom S


ただでさえ希少なSadowsky N.Y.C.のギター。その中でもSadowskyと言えばこれ!という方も多いのではないでしょうか。市場に出回る数も中々少ないSadowsky NYCのSタイプです!

Sadowsky N.Y.C Custom Bass 5strings


Sadowskyと言えばやっぱりベース!マーカスファンでなくとも既にお馴染みですね!そんなSadowsky NYCの5ベースです!

今回の30周年記念モデルに採用されている「Skyline Inlay」は通常、Rogerが作りたい時に作りたいスペックを限られた本数で作られるRoger Selectにのみ使われるものです。
豪華極まりないスペックに、このSkiline Inlayを纏う事で他を寄せ付けない輝きを発しています。

f:id:shima_c_ohmiya:20171026011446j:plain   SKYLINEインレイが眩い。

※詳しくはこちらもご覧ください。
www.shimamura.co.jp


選定会レポート

Sadowskyギター&ベースがずらり

f:id:shima_c_ohmiya:20171026000701j:plain
開場は冒頭にも上げた通り、都内ライブハウスにて。中に入るや否やサドウスキーのギター&ベースがずらり!そして、既に写真でご確認いただいている通り、本物のRoger Sadowsky氏ももちろん会場に!そしてフロアを縦横無尽に歩き回っているではありませんか!他にもSadowsky TYOを立ち上げた菊地嘉幸氏の姿も!

f:id:shima_c_ohmiya:20171026012820j:plain手持ちのカメラで自由に写真を撮るRoger氏
菊地嘉幸氏による新製品プレゼン
f:id:shima_c_ohmiya:20171026001245j:plain壇上で新製品の解説をする菊地氏

Sadowsky TYOの責任者でもあり、Sadowsky氏の盟友・愛弟子でもある菊地氏による新製品Sadowsky Metroline Expressのプレゼンテーション。Sadowsky氏との馴れ初めや、自身が創り出すSadowskyに対する想いが語られました。菊地氏にとっての原点は故青木智仁氏との出会いであることや、その青木智仁氏が多大に影響を受けたマーカスのニューヨークサウンドを追求するうえでSadowskyにたどり着いたことなど、ひしひしと想いが伝わってきます。

斎藤"TAK"貴之氏によるデモンストレーション
f:id:shima_c_ohmiya:20171026002605j:plain斎藤"TAK"貴之氏。40本もSadowskyを所有する真のSadowskyユーザーの一人でもある。

現行のMetrolineシリーズの製造工程などをさらに見直しし、コストパフォーマンスを追求した新モデルMetroline Express。サウンドやクオリティは既存モデルに引けを取りません。なんと嬉しいことに、席が所謂"かぶりつき"のため、ダイレクトにモニターできました!
斎藤"TAK"貴之氏official HPThe Official Website of TAK Saito

サプライズ!スラップマスター(仮)登場!
f:id:shima_c_ohmiya:20171026004230j:plain急きょ発表!スラップマスター(仮)。正式名称もまだ決まっていないとのこと。

菊地氏が"頑張ったら間に合ってしまった"(笑)というスラップマスター。マーカスや青木氏などのニューヨークサウンドへの菊地氏の回答。長年の想いが結実した個体は、サウンドを出したTAK齋藤氏も「・・・みんなが欲しいのはこれでしょ(笑)」という一言。まさにマスターピース感たっぷりです。サウンドは輪郭のあるドンシャリでまさに"スラップマスター"然としたもので氏曰く「"ヌメヌメとしてギラついた"サウンド」。既存のMetrolineを元にしながら材の選び方や加工、寸法に至るまで細かい部分をアップデート。重さも従来のMetrolineに比べ重めのものを使用し70年代のサウンドイメージに物理的観点からも接触を試みた一本。来年には発売とのことなので、流通開始が待たれます。

サプライズその2!1万本目の、、、
f:id:shima_c_ohmiya:20171026005810j:plain記念すべきシリアルNo.10,000の1本

そしてここで、さらにサプライズ!なんと30周年に加え、Sadowsky Metrolineが国内流通1万本を達成!(おめでとうございます!)それを記念してシリアルナンバー10000番を冠した限定モデルを作成!見てくださいこの見た目!アメリカンな青いファイヤーパターンが見る者の目を惹きます!果たしてどこで手に入れられるのでしょうか、こちらも楽しみですね!

Roger Sadowsky氏が製品に込める想い
f:id:shima_c_ohmiya:20171026003932j:plain壇上に立つRoger氏とオカダインターナショナルの岡田会長

もちろん氏も、直々に壇上に立ちSadowsky製品のプレゼンテーションをしてくださいました。彼はプレゼンテーションの最初と最後の2回話をしてくださったのですが、氏が締めのコメントをした際に口にした言葉「The most important thing is "to know the customers".」という部分がとても印象的でした。これは我々のような接客小売り業だけでなく、製造業やすべての業種において共通して言えることです。これが最初に出てくるというのは本当のプロの証だなと感じました。また「Fender社を含む他のメーカーもマーカスサウンドを追及しているがSadowskyがその点において最も優れている。」と自信も見せてくださいました。是非製品を通じてお客様にも感じていただきたいと感じます。

是非お店に弾きに来てください!

今週末には入荷予定です!(納期は急遽変更になる可能性が御座います。あらかじめご了承ください。)是非Roger氏の想いを感じていただきたいので、遊びにいらしてください!ちょうど今週金曜日からギター祭りも開催!(10/27(金)~29(日)「島村楽器ギター祭in大宮」開催致します!)こちらも合わせてチェックお願いします!

Roger Sadowsky氏からこんなプレゼントも

さて潜入レポートはいかがでしたでしょうか。濃密な時間を全てお伝えするのは中々難しいですが、今回大宮店に入荷する個体がいかにストーリーを持った個体なのか伝わりましたでしょうか。今回は特別にRoger氏直筆のサインもGETしておりますので、ご購入特典としてプレゼントいたします!

f:id:shima_c_ohmiya:20171026011933j:plain売約札の裏に直筆サイン!こんな無礼にも快く応じていただきました!

皆様のご来店お待ちしております!

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.